Zitrr CameraZitrr Camera

カメラ関係のアプリが好きでいろいろ試しますが、このアプリも大変ユニークです。

アプリを起動するとカメラになっていてエフェクトが加えられる……とココまでは、ほかにもあるアプリに似ていますが、このアプリは取り方も選べるのです。

iPhoneであればフラッシュのオート・有・無などの選択ができ、カメラの内外の切り替え、右上のボタンをタップすると、セッティング(設定)・6つの構図ガイド(線が出ます)・8つのSHOOTING MODE及び水平器の4つの機能が現れます。

8つのSHOOTING MODEとはノーマル・ビデオ・バースト(1度に2枚撮る)・インターバル(数秒おきに自動で連続撮影)・アンチシェイク(揺れが収まったと同時にシャッターを切る)・画面タッチによる撮影・QRコードリーダーそしてタイマーです。

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iPadやiPhoneで撮影する時不便だなと思うのがタイマーがないことじゃないでしょうか。このタイマー機能では1~30秒の間で(1秒刻み)任意の時間のタイマー撮影ができるのです。タイマー機能の為だけでもこのアプリをインストールする価値があるといっても過言ではありません。

しかし、今までの説明はこのアプリの機能の半分にすぎません。画面の右下の方には赤いレバーのアイコンがあり。レバーを下げると「フィルター」「エフェクト」「レンズ」という3つのランプが現れます。赤く光ってるランプのしたに並んでるのがその効果の種類です。

Zitrr Cameraフィルターには12の効果が設定されています。またエフェクトにも12の種類があり、レンズは13種。それぞれプレビューを見ながらどんな風に効果が出るのか確認しながら決定していくことができます。決定した後もう一度レバーを戻すと今どんな効果が設定されているのかレバーアイコンの上にリボンのような形状で表示されます。そのリボンを指でスライドすると効果を変更することができます。

忘れてならないのがホワイトバランス。画面を軽くタップすると鍵マークと共にWBと表示されホワイトバランスの調整を行うことができます。必要ないときはダブルタップでなくなります。

撮った写真の編集は左下のサムネイルをタップすると編集用の画面に切り替わります。編集する写真を選んだら画面左下の鉛筆マークのボタンをタップします。すると4種類の協調方法・12種類のエフェクト・12種類のフレーム・24種類のステッカー・位置の調整・トリミング・明るさ調整・コントラスト・彩度・鮮明度・テキスト入力・手書きペイント・赤目補正・美白・キズ補正・ミーム(顔文字やポスターっぽい文字)といった盛りだくさんのエディター機能がお出迎えです。もう何を使ったらいいのかわからなくなってしまうくらいです。

この画面からワンタッチでできた写真をFacebookやツイッターにシェアできます。一番左のボタンをタップするとできた写真をカメラロールに送れます。すでに撮った写真をカメラロールから呼び出して編集することも可能。

とにかく万能選手なので仕入れておいて損はないアプリです。

Zitrr Camera 1.1(¥85)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ
販売元: Zitrr Studios - Rootwork Systems Private Limited
容量: 15.3 MB 評価: (6件の評価)

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