マクロス30 銀河を繋ぐ歌声

2013年2月28日に発売された『マクロス30~銀河を繋ぐ歌声』。
そのジャンルは『フライトアクションRPG』となっている。
この『フライトアクションRPG』というジャンルに本作品をプレイした人々から関心が集まりつつある。

『マクロス』シリーズが分からない方に説明すると、『マクロス』とはメカ・歌・男女の三角関係の3つを主題にしたアニメシリーズである。
『マクロス30』では、主人公のパイロット『リオン・榊』がとある惑星に不時着。そこでメカニックの女性『アイシャ・ブランシェット』に拾われ、惑星の調査をして行くうちに謎の美少女『ミーナ・フォルテ』と出会い、この3人をメインに歴代『マクロス』シリーズのキャラクターと共に、惑星の平和を守る、というのが主なストーリーだ。

マクロス30 銀河を繋ぐ歌声

このゲームの特徴は冒頭でも言った『フライトアクションRPG』だ。
『フライトアクションRPG』では、ロボットを操縦するパイロットとなって、フィールド上にうようよいる敵を倒しながら、目的地へ向かい、ミッションを遂行していく。

マクロス30 銀河を繋ぐ歌声

これまでのロボットゲームの主流はミッション型だった。ミッション選択画面で『敵を○○機撃墜しろ!』などというミッションを選んで、固定された小さなマップの中でミッションを達成すれば、またミッション選択画面に戻って・・・と言った繰り返しだ。
しかし、『フライトアクションRPG』は違う。

マクロス30 銀河を繋ぐ歌声

まず、ミッションを受ける街に行くまでに中ボスを排除しなければ、街に近づけもしない。そのためには雑魚敵を倒しながらロボットのレベルを上げる必要がある。透明な海と綺麗な緑の広がるフィールドをロボットで駆け、雑魚敵を撃ち落とし、パーツを入手し、機体をどんどんパワーアップしていく必要があるのだ。

マクロス30 銀河を繋ぐ歌声

ミッションを受ける強制もほとんどなく、綺麗なフィールドを自由に飛び回り続けるというプレイも可能。真に『ロボット』を自由自在に操ることが出来るようになったわけだ。

この自由度に加えて、素晴らしいシナリオ、そしてシリーズを知らない方へのサポートもしっかりしており、まさに万人受けするゲームだと言える『マクロス30~銀河を繋ぐ歌声』。自動戦闘システムも搭載されているので、アクションが苦手な人でも問題ない。是非、一度プレイしてみてはどうだろうか。

マクロス30 銀河を繋ぐ歌声

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