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「たまごっち スマホで発見!!」
発見!!は、こっちのセリフです、はい。
懐かしいですね~。
なんでしょうこのレトロなたまごっち。
黒いドットで、元祖たまごっちそのまんまですね。
かわいいです。
このたまごっちが流行っていた頃というと、筆者は高校生でした。
それはそれは大人気でニュースにまでなっておりました。
うちの父も妹のために、朝からおもちゃ屋さんに並びに行きました。
けれど、もっと頑張って早起きしたお父さんも大勢いらしたそうで、結局は購入できなかったそうです。
それほどの人気っぷりでした。
学校では、クラスメイトが母性本能を抑えきれず、授業中なのに「んはっ!!」なんて叫んだと思ったら硬直。
この世の終わりかというほど悲しい目をして、「たまさん死んじゃった・・・」と号泣。
先生「こら」
なんてこともありました。
・・・ごほっ
良いこのみんなは真似しちゃいけません。
この頃のたまごっちは、手のひらサイズにおさまる大きさ。
キーホルダーのように鞄につけたりして持ち歩けるものでした。
卵形の小さなゲーム機で、シンプルなボタン操作だけで遊べます。
(ご飯・ご機嫌・しつけ・トイレ・病気など)
簡単・かわいい・くせになる
ということで、小さな子から大人までハマってしまうプレイヤーが続出。
今回は、この当時のままの、卵形ゲーム機ごとが再現されております。
スマホの画面上にプレイ画面がでるのではなく、ゲーム機もそのままの見た目で登場します。
育成をとめておきたい
呼び出し音がほしい
突然死んじゃった
なかには、このような意見もあるようですが、当時はこれが普通。
「子供育てるってのは、そんなに甘くはないのだ!!」
といわんばかりに、ほったらかしにしておくと、ほんとすぐに死んじゃうんです。
どんなに頑張っても、突然バグってしまったり。
(これは改善しないといけませんが)
授業中も通学中も、育ち盛りのたまごっちには関係ない。
もう、ご飯のときも、お手洗いのときでも病気になっていないかなど、気になる気になる。
入浴中なんて、長くみてあげられないのでたまごっちのママパパたちはドキドキなのです。
まるで人間の赤ちゃんのようにつきっきりで育てなければ育ちませんでしたから。
このリアル感が手放せない、ハマってしまう理由なのかもしれませんね。
でも、やはり、公私混同するしかクリアできないのはよくありませんから、時計を一時とめる機能などは、あるにこしたことはないのでしょうね。
ただ、今回は、元祖たまごっちを再現したもの「トイモード」が売りだと思うので、筆者はこのレトロ感を楽しむものだと思うことにいたしました。
「スマホモード」では画面はカラーで、タッチパネル操作にもできるので、スマホならではの楽しみ方もあります。
NAMCO BANDAI Games Incさんのゲームはいつの時代にも愛されていますね。
現在の便利なバージョンでの新作も、期待しております。