PSPにて発売されたFINAL FANTASY零式をプレイした感想をお届けしたいと思います。
FINAL FANTASYといえば名前ぐらいは多くの人が知っているゲームですが、名作が出るとその次は批判的な意見が出るもの。
この作品は賛否両論あった作品の続編(背景の世界観が同じ)として発売されました。
ストーリーは戦争を生き抜く子どもたちを描いています。
4か国で覇権を争うストーリーで、考え方の違う国があるなかで子どもたちは翻弄されていきます。
ストーリー自体は専門用語が多くなかなか所見では理解しがたいところもありますが、エンディングで私は泣きました。
周回プレイを前提としているので2周目はストーリーがよりわかり、またエンディングで涙が出ました。
基本ストーリーは何周やれども同じですが、違う視点からのプレイが可能な部分もありますので、初見に近い気持ちで2周目に挑むことができます。
ストーリーにはまっているBUMP OF CHICKENの主題歌も心に響きます。
操作は非常に快適でストレスのたまらない仕様だと感じました。
プレイヤーは14人いますので飽きることもなかなかありませんし、数周のプレイでは強い敵はなかなか倒せなかったり、やりこみ度が高いと思います。
少なくとも3周終わって初めて「全クリ」状態に持って行けるほどやりこめます。
レベルアップに費やしてもいいし、ストーリーをたくさんクリアしてもいいし、自由度のかなり高い作品だと思います。
キャラクターが多い割に個性がしっかりあって感情移入しやすいです。
前作ほどの否定的な意見も少ないですし、未プレイの方にはぜひやってもらいたい作品です。
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