…某ファンタジー童話の主人公を彷彿とさせるタイトル。
もちろん、キャラクターデザインも明らかに似せています。
では原作と同じように夢と希望に満ち溢れた作品なのか。
それはまず、公式のゲーム説明を読んでいただいて判断していただこう。
ゲーム説明(原文ママ)
思春期のピーターが一人きりになれるのは、トイレだけなんだ!(ほら!アレだよ!)
でも、これからって時に途中で呼ばれたので、戦いに集中できないよ!
そんな姿勢じゃ戦いずらいから、ピーターの邪念を払って戦いに集中させてあげて!
…いやいやいや…アレとか言ってる場合じゃないよ…!
明らかに、訴えられたら負けそうなレベルです。
ギリギリです。
というか、ギリギリセーフじゃなくて、ギリギリアウトじゃないのか…?
色々考えると怖いので、まぁ深く突っ込まないことにします。
大体こういうギリギリの姿勢が、筆者は嫌いじゃないぜ!というか、好きです。
『戦い”ず”らい』という誤字含めてなんかいい味出してると思います。
ツッコミはこれくらいにしておいて、ゲーム内容に触れましょうか。
ストーリーは海賊たちがウェンディを人質にして攻めてきたので、撃退するという
いたってオリジナリティーにあふれるストーリーです。
しかし、ピーターパンは煩悩があふれてもやもやしちゃってるので、
それをプレーヤーがどうにかしてあげようよ、というのがゲームの目的。
プレーヤーの操作はいたって簡単です。
ピーターの頭から煩悩と、ピュアな心の二種類が浮かび上がるので
煩悩ならゴミ箱に捨てます。
ピュアな心ならそれを武器します。
操作はその二種類と、あとは上記操作を間違えて
ピーターのアレがえらいことになったときに、
ちょっと顔が怖い妖精さんにうちわであおいで沈めてもらうという
全三種の操作しかありません。
歳をとると、さっぱり操作が覚えられないので、
このとても簡単でわかり易い操作はうれしいですね。
感想は…特にないんですよね。
ただ、それだけのゲームですから。
暇つぶしには最適ですが、
やり込み要素等も特にないので、
あとは自分とピーターの精神力次第ってとこでしょうか。
ちなみに筆者の最高記録は50名。
アラサ―の筆者、己の精神力の限界をひしひしと感じます…。
さて、この素敵なアプリはどんな方にオススメかというと、
○下ネタが好きな方
○出オチが好きな方
○暇つぶししたい方
に、おススメです!
個人的には、ギリギリ何かに接触しそうな感じに興奮するというのも付け加えておきます。
最後に、ピュアな子供が某童話を検索しようとして
間違えてこのアプリにたどり着かないことを祈るばかりです。
では、みなさんもレッツ『ピーターがパンパン』!
よっしゃやったろ!って方、ダウンロードはこちらからどうぞ